引き寄せの法則で思考が現実化するプロセス

こんにちは、魚住理一です。

前回は在意識、潜在意識、集合的無意識の関係についてお伝えしました。

引き寄せの法則とは
「全てを知っている集合的無意識にアクセスすること」
であるということ、
それから引き寄せの法則の構造について。

今回は、「思考が現実化するプロセス」について詳しくみていきたいと思います。

引き寄せのプロセス

思考が現実化するまでの引き寄せのプロセスを具体的にみてみましょう。

前回の記事でも例に挙げた「年収1000万円」で考えてみます。
「年収1000万円」という思考を確信させ、少しずつその波動状態に持っていき、
「年収1000万円」という波動状態が深層意識に浸透したとします。

深層意識まで浸透した思考は、深層意識が引き継ぎます。
6万回の思考は集合的無意識にアクセスし、「年収1000万円」の情報を集めます。

全てを知っている集合的無意識は、あらゆる可能性を返します。

「年収1000万円ぐらいだったら、あの人がノウハウを知ってるよ」
「あそこの金持ちのビジネスオーナーが大きな仕事を募集しているよ」
「今あの株に投資すれば莫大な利益になるよ」

答えを知った深層意識はいろいろな手法で顕在意識へアプローチします。
ネットサーフィンしたページの1つだったり、電車のつり広告だったり、何となく普段と違う道を歩かせようとしてみたり。

そうやって顕在意識で回答を受け取ります。
一見それは回答に見えないかも知れませんが、
確かに深層意識は集合的無意識からの回答を提示しているのです。

引き寄せられるものは一体何か?

引き寄せるものは願いを叶えるための情報

さて、上記の例で引き寄せたものは一体何でしょうか?
「年収1000万円」という “願い” に対して、
「年収1000万円」になるための “情報” を手に入れています。

これが例えば「Macbook Pro」などのモノだったらどうでしょうか?
答えは同じで、
「Macbook Pro」が欲しいという “願い” に対して、
「Macbook Pro」を手に入れるための “情報” が提示されます。

“情報” とは、
「どこそこの電気屋さんでセールをやっている」
といったものかも知れませんし、
「公式サイトで購入すると24回の分割ローンで手に入る」
といったあなたを購入する気にさせるものかも知れません。

いずれにしても、
あなたが「Macbook Proを手に入れた」と同じ波動状態
になるための情報です。

願いが直接物質化するわけではない

このように、あなたの願いが状態であれ、モノであれ
願ったものが突然目の前に物質化されるわけではありません

あくまで、引き寄せることができるのは願いを達成するための情報ということになります。

  • どんな思考をすれば願いが実現するのか
  • どこに行けば願いが実現するのか
  • 誰と知り合えば願いが実現するのか

そのため、願い自体が具体的である必要があります。
先程の例で「Macbook Pro」でなく、「高性能のノートパソコン」と願うと、現実化されるのは他のメーカーのノートパソコンである可能性も出てきます。
引き寄せの法則の本や教材で「願いを明確にしましょう」とあるのはこのためですね。

しかし、これにも注意点があります。
次の項目で詳しく説明していきます。

引き寄せが現実化する最短のルート

あなたの生活から変化が少ない方法が最短ルート

引き寄せが現実化するための最短ルートがあります。

それは「あなたの生活から最も変化の少ない」ルートです。

ホメオスタシス

人間には、「ホメオスタシス」と言って、現状を維持する機能があります。
(日本語でいうと「恒常性」)
私たちは特に意識していくても、このホメオスタシスの働きによって、体は自動的に一定を保とうとするのです。
怪我をすれば傷口を塞ごうとしますし、
身体にウイルスが入れば排除しようとします。

この機能があるから私たちは生きていけるとも言えるのですが、
状況によってこれが障害になることがあります。

それが、あなたが変わろうとしたときです。
例えばダイエットしようとしても、ホメオスタシスは全力で元に戻そうとします。
なぜなら、一定を保ちたいからです。
昨日を生き延びた状態から今日を変えたくないのです。

引き寄せの現実化に対する障壁

ホメオスタシスは身体だけでなく、心の状態も同じように働きかけます。
願いを実現するにあたり、あまりに現実から変化のある方法はホメオスタシスによって障壁となってくるのです。

ですので、集合的無意識は「最も変化の少ない方法」を提示します。

この障壁となるのは何でしょうか?
それは、あなたの固定観念です。

「そんなに都合よくいくわけがない」
「宝くじなんて絶対に当たらない」
「自分にはお金稼ぎなんて無理」

こういった固定観念が障壁となり、あなたの願いが現実化するまでに必要以上の時間がかかることになってしまいます。

この固定観念を取り去ることによって、あなたの願いは全く予期しない方法で達成することもできるようになってきます。

達成する手法まで明確にする必要はない

固定観念が取り去られると、あらゆる可能性が開けてきます。
ですので、あなたは
「年収1000万円を達成するのは株への投資だけ」
「株で必ず一儲けする!」
のようにルートを限定してしまうよりも
「年収1000万円なんて簡単になれる」
とだけ思考した方がいいということになります。

先程「願いは明確にした方がいい」とお伝えしましたが、明確にするのは願いだけで手法については限定する必要はありません。

具体的な方法は集合的無意識に任せておけばいいのです。

まとめ

今回の内容をまとめてみます。

  • 引き寄せは何もない空間から物質を生み出すのではなく、現実化するための情報を返すもの
  • 引き寄せの現実化にあたり、固定観念が障壁となる
  • 願いを達成するルートは限定しない

引き寄せの法則とは
願いが現実化するのに最適な手法を、あなたの固定観念に合わせて提示する
というシンプルなものです。

次回は「引き寄せの障壁となる固定観念」について話していきます。

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